今学期、日本語の授業以外に、日本の文化の授業も英語で取っています。そして、その授業で平家物語を少し学びました。日本の歴史に大変興味を持つようになって、歴史を中心にした発表をしたいと思います。特に、英語の授業で学んだ、平安時代末期の事を簡単な日本語で皆に話したいと思います。歴史の話、有名な人物、時代の美徳など、色々調べて話そうと思います。
その上、最後はチャレンジしたいことがあります。平家物語はもちろん古文で書かれていますので、古文を少し分析しようと思います。平家物語の始まり、敦盛の死や壇ノ浦の話、どちらから短い文でも取り上げて、分析しようと思います。日本の古文はとても難しいとわかりますが、日本語でこの物語をわかることができたら、その時代の悲しみと人々の感情をもっと深くわかるようになると思うので、やってみたいと思います。例えばこの文:
「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響き有り。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理を顯す。 驕れる者も久しからず、唯春の夜の夢の如し。猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。」ー平家物語
これは平家物語の始まりの文です。そして、日本人と友達は、小さい時からこれを覚えさせられていると言っていました。友達は、子供の時、漢字がまだわからないままで、この文を覚えさせられていたが、大人になっていたら、意味を理解できるようになったと言いました。それは本当に羨ましいです。私はこの文がとても美しいと思っていますので、とてもとても理解したいと思います。