最近、時々思うけど、もう何週間ミルクティーを飲んでいないのだろう。それは、多分日本から帰った以来かなあ。
私はミルクティーがとても好き。中国人としても、ミルクティーへの関心と好みは平均以上なのだ。日本のミルクティーは一般的にコンビニで売っている。それはなかなか美味しいものだが、やはり中国のミルクティーは今まで飲んだ最も美味しいミルクティーなのだ。中国のミルクティーは味が濃くて、茹でたばかりのタピオカも入っている。ミルクのまろやかな香りと紅茶の甘み、そしてもちもちのタピオカとの組み合わせは正に美しい!しかし、悲しいことに、中国はもう一年ぶりなのだ。
実は、私にとって、ミルクティーは美味しいだけではない。中学校と高校に通っている時、放課後、時々友達とミルクティー店をよりに行ったのだ。その時のミルクティーは美味しかったなあ。友達と分けわからない馬鹿馬鹿しい話しをしながら、ミルクティーを飲んで、街を歩いた。今考えるとその時は本当に幸せだったね。今年の夏はPIIに行って、その時、クラスの一人はミルクティーの大ファンだった。その人はクラスの後で、コンビニでよくミルクティーを買ったのだ。「中国のミルクティーはそれよりよっぽど美味しいんだよ」って私はいつも言ったけど、実は中学校と高校の時間を思い出させて、懐かしく思ったのだ。今は、ミルクティーの話をしたら、PIIで過ごした時間も思い出してしまう。やはり、ミルクティーは美味しいだけではない、だって、思い出や気持ちはいっぱい含めているから。